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2017/10/18 (Wed)

ヒロハタ・キックオフイベントに行ってきた

6月7日の午後、LT駆動開発5が終わりゲバントホールに移動しました。目的はヒロハタというイベントに参加するためです。要するにセミナーの梯子をしました。

ヒロハタと言うのは、広島県が主催する「県内・他県からITですごい人を広島に定住させたい」という趣旨のプロジェクトの事です。6月7日にはそのヒロハタのキックオフ・イベントが開催されました。

このイベントでは「面白い事をするには?」というテーマで、県内外から4人の講演者が発表されました。イベント自体は無料ですが、普通に聞いたら参加費かかるレベルの人ばかり。すごく税金かかってんなーとか思いました。

という分けでセミナーの感想とか書いていきます。


地方で集うビジネスにしないITラボ 柳谷さん(シェアフル)



AirShodou(エア・書道/上動画)やSUGIT(パン屋のデジタルサイネージ)など独創的なモノを作られている、柳谷(ヤンプー)さん。今回はどうしてそうしたモノを作ったのか、というお話でした。


まずシステムの実演がありました。Kinectと網戸(透過スクリーンの代わりになるそうです)を使って幻想的な文字を書くAir Shodou。焼きたての時間がサイネージで分かると嬉しいよね、という所から始まったSUGITのお話がありました。

そしてこれらのシステムは見返りなしで、趣味の一環で作っているそうです。なぜ?

ヤンプーさんが提唱しているのは、まず「自分から何か作ろう(=ギブファースト)」という形です。仕事をしているとどうしても新しい事に挑戦する機会が少なくなります。この世の仕事は「他人から任された仕事をこなすだけ」というのが多いのです。

けれど自分からシステムを作ってしまえば、システムをライセンス型で売る事が出来るし、売れなくても自分のスキル向上に繋がります。

そしてシェアフルという、会社がバラバラな人たちが垣根を越えてコラボする事でその人自身だけでなく、会社の力上げにもなります。

このビジネスを目的にしないというのが重要で、ビジネスにしないからこそ「好きなことが出来る」のです。そして結果的に仕事に繋がり、好きな仕事をできるかもしれないのです。

多くの人は、企業に入ると自分の時間が取れなくなるのでしょう。そういう中で、自ら発信していくのを続ける事が大切。それによって面白いモノや仕事が出来るのですね。

私も心に留めておきます。

「北海道の楽しい100人」という試み 佐藤さん


北海道に住んでいる佐藤さん。北海道の楽しい100人というイベントをしています。

北海道の楽しい100人というのは、札幌市で開かれている「身近で活動している人にトークしてもらう」イベントの事です。要はTEDの北海道版。

15分厳守で、「あの、面白い人は何してるの?」というテーマで進行します。話者は「自称北海道観光大使」や「花火大会を市に依頼した人」とか様々です。ちなみに講演料は一人3000円、プレゼン作ったら最低賃金より下だよね…

もともと大学で「社会人から学生へメッセージ」のようなイベントをして、社会人の人にも知って欲しいという所からスタートしたようです。

最初のうちは大変なようです。例えば講演を断られたり、大雪になったり、場所をどこにするのか…イベント開くだけで赤字になる事もあったそうです。

ですが北海道もいいモノを持っているのに発信しないのはもったいない!という目標を掲げて活動した結果、今では150人が参加するイベントに成長しました。

広島県には「おしい広島」というキャッチコピーがあります。しかし県任せにするのでなく、県民自身が広島をPRしていく仕組み作りが必要だと感じました。

ちなみにですが、近日中に「広島の楽しい100人」もやるそうです。佐藤さんが「広島でこういうのやりたい人!」という声があって、やる事決まりました。楽しみですね。

自分のしたい仕事をする〜オリジナル商品の開発〜 藤田さん


藤田さんはWeb制作会社で社長をされている方です。そんな藤田さんが話されたのは、自分のやりたい事を商品にしていくにはどうすれば良いのかというお話。

藤田さんは、自分のアイデア・技術によってオリジナルなモノを作るからこそ、良い循環が生まれると仰っていました。これはヤンプーさんも同じ事を話されていましたね。

またオリジナルのシステムだからこそ、自分で解決できる能力が重要になるようでした。実際に藤田さんの場合、安定稼働までには道のりが長かったようです。例えば、システムが止まったり、動作が不安定になる事があったそうです。

そしてシステムを作っていく中で、6つの法則を見つけたようです。

1,基本的な仕組みへの理解は重要・・・技術がないとシステム作れない。
2,名前は重要・・・みたらどんなモノか想像できる、分かりやすい。
3,ロゴ重要・・・ヴィジュアルがあると、より分かりやすい。
4,Web告知は早めに・・・告知の浸透には時間がかかる。
5,企画書を作ろう・・・末端の人でも分かりやすいモノにしよう。
6,実績をつくろう・・・信頼の裏付けになる。

そしてそれに加えて、「早く試作して、バージョンアップしていく事。完璧主義にならない」っようにとの事。これはアジャイル指向に関連しますね。

製品というのは自分の歩いた道(=経験)によって出来ると何度も仰っていました。技術だけではダメだし、アイデアだけではダメ。これが製品開発の難しさなのです。


ガイドブックには載っていない“等身大の”観光ガイド 英さん

スライドはこちら。

英さんは四国新聞社の人。ですが、うどん県(香川県)の広告を作られています。そんな英さんが香川県をどうやって宣伝したかというお話でした。

まず英さんに依頼されたのは、香川県職員募集のページ。重要なのは「サイトを作る」という事でなく、「職員として働くとは」という目的を忘れないようにする事だったそうです。

一つの事をしてると、手段が目標になる事が多々ありますからね…確かに大切。

また、瀬戸内の国立公園サイトを作るときには、Buzzと呼ばれる「FacebookやTwitterで拡散されるような記事」を並行して掲載したそうです。最近はSNSから興味を持たせるような取組も必要なようです。

またオンラインだけでなく、ネットを見ない層への広告も考えていく必要があります。むしろ風景重視な場所は、その辺の電車広告として出すのでなく、景勝地が好きな人が多そうな場所(観光列車など)に置いた方が効果が高いそうです。

ユニークだと思ったのが、プロが取った写真がフリーで使える、画像サイトを作られた事です。香川県をブログや記事にしたいと思ったときに、このサイトから写真を持ってくるだけでOKになります。

これは、英さんがある美術館を訪れた際に思ったことから作られました。英さんが絵画の写真を撮ろうとした時に、美術館の人に怒られたそうです。

その時に「意味もなく禁止にするのでなく、それを共有できるようにした方が集客効果が上がるのでは」と気づいたそうです。

これまでの常識や習慣を変えること。お客様予備軍、また香川を伝えたいと思った人に、既存の考えとは違うアプローチをどうやってしていくか。とても貴重なお話が聞けました。



今回のイベントは本当にタメになるセミナーでした。ITにかかわらず、広島をもっと盛り上げたいと思う人たちが集まり、熱心に聞き入ってたと思いました。私もその一員として広島を盛り上げたいです。

イベントには参加しなかったけど、やりたいプロジェクトがあるんじゃー。という人は、是非ヒロハタの事業提案に参加してみてはいかがでしょうか。

では、さよなら。

(6/16 スライドを表示するように変更しました。)
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