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福島GameJum 2015 in 岡山 に参加して、ゲームを作ってきた

こんにちは。すっかり社畜として成長中のkamera25です。

さて8月22日(土)、8月23日(日)の二日間で 福島GameJum 2015 in 岡山 に参加してきました。GameJum(ゲームジャム)とはチームで集まって超短期間でゲームを作ろうというイベントです。



福島ゲームジャムは東日本大震災で被災した地域をゲーム産業で復興させるという趣旨のもと、ゲームをみんなで作る会を開いています。全世界にサテライト拠点(福島じゃなくても参加できる会場)を作り、日本各地だけでなくアメリカや台湾でも同時開催されています。

岡山はそのサテライト拠点の一つなのですが、実は今回中国地方初のゲームジャムがこのイベントでした。歴史的(?)なイベントという事で参加をしてきました。

8月22日がやってきました。前日の仕事が大変で、起床して最初の一声が 「やすみてぇ…」
と本音が出てしまいました。

広島から新幹線に乗り込み、岡山まで40分。会場は岡山駅前の岡山情報ビジネス学院で会場までの行き来は1時間ほどでした。ちなみに会社に行く方が時間かかることに気づいた。


会場に到着しエントリを済ませ、ノベルティをいただきました。ちなみにUnity社からはユニティちゃんクッションを頂いたのですが、「ゲームジャム中に疲れたら使ってね(は~と」という意味だったのだろうか…(Jumの闇は深い

 
上 : ユニティちゃんクッション
真ん中 : 福島ゲームジャムTシャツ (着るのが少し恥ずかしいです!)
右下 : ユニティちゃん制作秘話本
左下 : KiOハンカチ

さてチームに分かれてゲーム作成開始。自分のチームは6人チームでした。学生さんが3人、社会人が3人のチームでした。

まずはアイデアシートというのを書いて「どんなゲームを作ろうか?」というアイデアを練っていきます。その中から各自、1枚作りたいゲームの大枠を考えていきます。



各自が考えたゲームは皆で見せ合いっこして、どのゲームを作るか投票で決めます。うれしい事に自分が考えたアイデアが一番多く投票され、作ることになりました!

ゲームのジャンルはオーソドックスなアクションゲームで、ストーリーとしては「桃太郎が忍者になって、鬼を退治しに行く。」という設定にしました。ちなみに岡山県は桃太郎発祥の地らしいです。

設計を考えたら次は制作分担を決めていきます。最終的にはプログラマー3人(自分を含む)、グラフィッカー3人で作ることになりました。そしたらプログラマー同士で集まって、どこのプログラムを書くか役割分担をするか決めていきます。

メインプログラマー兼ディレクターのいちかわさんはゲームメイン処理、ittzanさんはゲームのスクロール関係の処理、自分はメニュー関連の処理を書くことになりました。



それを決めてたらあっという間に17時。岡山会場は他の会場とは異なり、一旦会場撤収がありました。また明日9時開発スタート…

ではないのです。

開発は家に帰ってからもやらなければなりません (そうしないと完成しないし)。私は夕食を済ませた後、岡山Unity勉強会の主催者のねやのさん 方と一緒に岡山ギークハウスにお邪魔しました。ここが 夜の福島ゲームジャム in 岡山のメイン会場になります。


ギークハウスはギーク(おたく)な人が集まる、シェアハウスです。初めて岡山ギークハウスにお邪魔しましたが、なんだか懐かしい感じの佇まいで曽祖父の家に来たような感じでした。そんな気分に漬かる間も無く、パソコンを広げ、開発再開。時刻は19時。


黙々と、私はメニューを作っていっていました。作業中に他のプログラマの方からヘルプが飛んで来てそれに答えたり、出来たデータを送り合ったりしました。

幸運なことにプログラマ全員が GitHub を使えたので、共同作業のほぼすべてが GitHub で完結しました。イシューに問題を書いたり、マージ依頼したりするのにメールとか使いませんでした。

そういえばこのゲームジャム裏で、24時間テレビをやっていたそうですがこっちは30時間ゲーム作ってんだよ!っと。Twitterのタイムラインで盛り上がってたのがうらやましかったです。

そんなこんなで夜中の12時になりましたので、作業を中断してホテルに帰りました。悲しいことに月曜日に有給取れなかったんで、体力は温存しとかないとね…



23日(日)の朝。起きて第一声が「疲れた…」で、40分ほどベッドで硬直していました。コンビニで朝ごはんを済ませて、会場でプログラムを書き始めました。

さて福島ゲームジャムでは11時頃から動くゲームを一般の人に展示をする必要があります。ですが9時時点で、ゲームが動かない状態、なので迅速に素材やプログラムの結合をしていかないと間に合わない状態でした。ただ急げば急ぐほど。

バグ
バグ
バグ

の嵐で上手くいかない。自分のプログラマーとしての未熟さを感じつつ、コードを書いていきました。途中他のプログラマーの方に迷惑をかけつつ、何とか動いたバージョンをリリースできたのが12時でした。

それからも開発終了の17時まで全力疾走。昼ごはんを食べるのも忘れて、コードを書き、テストを続けます。



途中会場のネット回線が遅くなり、GitHubにPushが出来なくなったりして開発が止まって、USBメモリでGitデータを共有したり。Unityがエラーで落ちたり。Animatorの制御で悩んだり。

なんとかゲームが完成したのが16時半でした。入れられなかった素材やバグなども多々あり、自分の技量不足を感じました。






ゲーム完成後、閉会式会場を移動しました。会場は KLab 岡山事業所 で、KLabさんといえばラブライブ とか ブリーチ のスマホゲームを作ってる企業さんです。

閉会式では作ったゲームをUstreamで全世界発表しました、中には「こんなアイデアがあったか…」と思ったり、「やってみたい!」というものも沢山ありました。

その後、全員でゲームを遊びました。会場には笑顔があふれていました。昨日まで影も形もなかったものが、そこに存在しているという喜びを感じ取れました。約30人のゲームクリエイターの激闘が終了した瞬間でもありました。






というわけで何とか完成した、私たちのゲーム「忍ジャンプ モモンジャ」を是非遊んでみてください!


9月7日追記 : Android版をリリースしました。
Get it on Google Play



というわけで福島ゲームジャム終了しました。楽しかったのはもちろんですが、課題も沢山見つかりました。自分の技量不足は特に目立ちました。

まず計画立ても下手で、手が空いてしまった人に仕事を振れなかったり、同じ仕事を振ってしまうという事もありました。

またプログラマーは全員GitHubが使えたので進捗が見えましたが、グラフィッカーはどんな仕事をしているのか把握できていませんでした。仕事でも「見える化」が大切ですが、ゲームジャムでもそれは同じなのかなぁと思いました。

あとゲームのベース(素材・プログラム)は良くても、時間不足でゲーム戦略性やバランスを上手く調節できなかった所がありました。「作って終わり」でなく、それ以降も調節していくことが大切だと感じました。

総評すると色々悔やまれる所もありました。次に活かしていきたいと思います。

また岡山では継続的にゲームジャムを開催していくようです。私も今後も、体力と金があれば参加して行くつもりです。

ゲームジャムは本当に楽しいお祭りです。技術がなくても大丈夫です。是非参加してみてくださいね。
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